埼玉新聞社から「SDGsに係る取り組みについて」取材を受けました

令和4年5月26日付、埼玉新聞社のSDGs特集として、弊社代表取締役社長吉元のインタビュー記事が掲載されましたので、その一部を抜粋しご紹介いたします。

―継続的な維持管理で住宅と生活者を見守るー

―住宅構造の変化でシロアリ対策も変化しましたか
「1961年からシロアリ駆除の仕事に携わり、60年以上になります。近年、住宅構造の変化で、築20年以内の住宅は床下がコンクリートの“ベタコン”やユニットバス化が進み、シロアリ侵入が激減。しかし、いったん侵入すると薬剤の浸透がしにくく、退治は困難です。一方、築20年以上の床下土壌住宅では住人の高齢化が進み、シロアリだけでなく湿気やカビなどの対策が滞っているのが現状です」

―そのため御社では予防サービスに力を入れていますね
「多くの住宅メーカーでは10年のメンテナンス保証が一般的で、それ以降、総合的な点検は減ります。床下は特にです。当社の『モニタリング施工』は床下コンクリートに薬剤散布する通常施工とともに、モニタリング器具を床下に設置し、処理後5年、10年、20年と点検チェックを行います。薬剤は低毒性のものに進化していますが、定期的な点検で被害の予防ができれば、薬剤使用を抑えられます。住宅は人が住む場所。レスケミカルで床下を守ることが重要です」
「京都大学が開発した自動点検装置ロボットの試作品が完成しています。レールを床下に張り巡らせ、カメラとエンジンを搭載したロボットを乗せて自動点検します。
実用化されれば、業界の流れが変わるかもしれません」

―今後の事業展開を教えてください
「シロアリ対策は古くて新しい仕事です。シロアリの生態は奥深く、一度退治しても 5年後10年後にまた現れる。つまり継続的な住宅の維持管理が必要です。時が経てば、住む人も所有者も変わります。代々信頼を受けながら長く住宅に関与できるよう、シロアリ対策を中心に既築の維持管理に力を注いでいきたいと思います」
また、動画でも住宅の維持管理の観点からSDGsの取り組みと考え方をお話させていただきましたので、ぜひご覧ください。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。SDGsの目標※は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。
※SDGsの目標は17あります(国際連合広報センターより一部抜粋)